ここでは3台のカメラの電源ONから撮影までのスピードを比較してみたいと思う。

 @ 右手にカメラを構え、左手にはストップウォッチを持つ。
 A カメラ電源オンと同時にストップウォッチをスタートさせる。
 B 撮影可能状態になったらシャッターを切る。

以上の方法で起動から撮影完了までの時間を計測した。
手作業の為誤差が出ると考え、それぞれの機種5回ずつ計測し、真ん中の数値を比較してみよう。

QV−4000

QV−2900UX

Exilim S2
1回目 6秒98
2回目 6秒48
3回目 7秒74
4回目 6秒44
5回目 6秒28
1回目 5秒89
2回目 5秒30
3回目 5秒08
4回目 5秒34
5回目 5秒43
1回目 1秒84
2回目 1秒88
3回目 1秒92
4回目 1秒77
5回目 1秒75
QV−4000が6秒48。QV−2900UXが5秒34と、2機種は6秒前後かかった。
Exilim S2は1秒84と大差をつけて圧勝。

QV−2900UXは一番旧機種の割にはなかなかの健闘ぶりかな?
QV−4000は400万画素という事もあってか、準備に時間がかかるようだ。


Exilim S2は半端じゃなく早い事が良く分かると思う。

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